巻ようかん 巻羊羹（まきようかん） ＜巻羊羹の歴史＞ 巻羊羹は佐賀のお菓子のひとつで多くのお菓子屋さんで作られていました。 呼び名はそれぞれのお菓子屋さんによって異なります。 かす巻、とらまき、タルト、まきようかんなどと呼ばれています。 当店ではまきようかんと呼んでいます. スポンジ状の焼き上げた皮でよく練りこんだ羊羹を巻いています。 昔からの配合でつくっていますので、素朴な味が多くの方に 好評です。 形は　大きいほうと　半分にカットしたものの二種あります。 大きいほうで長さ35cm、重さ850g 小さいほうはそれを半分したものです。 丸ぼーろ 丸ぼーろ（まるぼーろ） ＜丸ぼーろの歴史＞ 古くから作られている焼菓子です。 佐賀ではほとんどのお菓子屋さんが作っていて 味や風合いは店によって少しずつ違いがあります。 小麦粉、砂糖、水飴、蜂蜜などを捏ね合わせて 丸状に焼き上げるという素朴なお菓子です。 カステラ カステラ ＜カステラの歴史＞ 長崎に伝わったカステラは佐賀でも盛んに作られています。 残月（ざんげつ）焼饅頭 残月（ざんげつ）焼饅頭 ＜残月の歴史＞ カステラ饅頭とも呼ばれています。 白餡を生地で包んで焼き上げた饅頭です。 これも佐賀の素朴な懐かしい味がします。 歌垣（うたがき）　 歌垣（うたがき） ＜もなか歌垣＞ 潰し餡に餅をそえた最中です。 肥前路（肥前路））　 肥前路（ひぜんじ） ＜肥前路＞ 黄身餡をミルク味の生地で包んで焼き上げた饅頭です。 杵島曲（きしまぶり）　 杵島曲（きしまぶり） ＜杵島曲＞ 抹茶入りの落雁にあずき漉し餡を うめこんだ落雁です。 表面は氷餅、砂糖でもようをつけています。             Copyright(C)2011 KOBA All Rights Reserved.